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梅雨の時期に咲く花といえば、あじさいを思い浮かべる人も多いでしょう。梅雨空の下、色を変えながら咲く花々は、私たちの目を楽しませてくれます。

ところであじさいといえば、球状の物を連想しがちですが、原種はがくあじさいです。このがくあじさいは日本原産で、これが改良され、手まり咲きと呼ばれる球形の花となりました。

この手まり咲きのあじさいは、華やかさが特徴です。あじさいで有名な場所やお寺もあり、梅雨時に大勢の人が訪れます。その一方で、がくあじさいの素朴な雰囲気もまた魅力的です。

このがくあじさいには似たような花も多く、のりうつぎ、または甘茶などの花もがくあじさいに似ていて、間違われることもあります。

手まり咲きのあじさいもそうですが、がくあじさいも観賞用の花であるため、八重咲きの物をはじめ、様々な種類が作られています。ところであじさいは、なぜ色が変わるのでしょうか。これは土壌が関係しているといわれています。

一般には、土壌が酸性ならば青になり、中性やアルカリ性ならば赤になります。青い花がよければ、酸性の肥料を与えるという方法もありますが、種類によって違いがあり、なかなか青くならない花もあります。

また花の時期によっても違いがみられ、花が咲き始めた頃は青くても、咲いているうちに赤みを帯びるようになります。その他に真っ白な種類もあります。

これ元々白い花であるため、土壌や花の時期にかかわらず白いままです。ただし中には、わずかに青味や赤味を帯びてくる物もあります。